Androidを使用して いると、ふとしたときに動作が遅くなっていることがありませんか?数日前まではこんなことはなかったはずなのに!なんて経験はありませんか?
私はブログのネタ探しにあれこれとアプリをダウンロードして使うので、このような問題がよく起きます(^^;
Androidの動作が遅くなる原因とは
やはりそれはAndroidに内蔵されているCPUに多くの負担がかかってしまっているためです。
最近のモデルでは同時に複数の処理をこなすことができるのですが、やはりそれにも限界があります。CPUに同時にいくつもの命令を処理させると、処理しきれないものがドンドンと増えてその結果動作が重くなってしまうのです。
ようするにCPUを働かせ過ぎということですね。
ですが、働かせ過ぎだからといってただ休ませればいいわけではありません。
正しい方法でCPUにかかっている負担を排除してあげましょう。
動作が遅くなってしまった時の対処法
動作が重くなってしまう一番の原因はさきほどお伝えしたとおり、アプリの同時起動によるCPUへの負荷です。
なので、起動しているアプリで不要なものは終了させてしまいましょう。
でも、画面には何のアプリも起動してないよ?と思う方もおられるかもしれません。ですが、ただホームボタンを押してアプリを閉じても、そのアプリは画面に表示されなくなるだけで実際には見えないところで起動し続けています。
この見えないところで起動しているアプリを終了させることが大事なのです( ´∀`)
では、さっそく見えないところで起動しているアプリを終了させてみましょう!!
今回はGalaxyを例に説明しますが、Android搭載のスマホであれば操作は同じですのでGalaxyをお使いでなくても使える方法かと思います。
まずは履歴キー(Galaxyの場合は端末左下の物理キー)を押します。すると、起動したアプリの一覧が表示されます。次に左下に表示されている円グラフの表示をタップしましょう。
起動中のアプリケーションという画面が表示されるので、そこから使用しないアプリを選んで終了をタップしましょう。これで、見えないところで起動しているアプリを終了させることができます。
また、現在起動している全てのアプリを終了させたい場合は、画面下部の全て終了の表示をタップすると一度に終了させることができます。
この他にも設定画面でアプリケーション管理で起動中のアプリのみならずシステムまで細かく管理することができるのですが、こちらは見慣れないアプリやシステムが一覧でズラッと表示されて何が何だかわけわかめ状態です。
しかも、一覧の中には終了させてはいけないシステムなどが紛れているので、こちらはある程度の知識のある方でない限りは設定を変更しないほうがいいのかもしれませんね。
ですが、まれに隠れて起動しているアプリを終了させても動作が軽くならない場合があります。
そんなときは次の方法を試してみましょう。
不要なアプリを削除する
前章の方法を試してみても端末の動作が早くなったと感じられない時は、端末内にインストールされているアプリが容量を圧迫しているかもしれません。
世の中にはたくさんの便利で魅力的なアプリが多数存在するので、ついついあれもこれもとインストールしてしまいがちです。
動作が重くなったと感じた時は、スマホ内の整理が必要なサインなのかもしれません。
アプリを大量にインストールすると容量の圧迫だけではなく、使いたいアプリを探すときに検索性が悪くなるというデメリットがあるので、定期的にアンインストールは行うようにしましょうね。